江戸時代の俳聖 松尾芭蕉が芦野を訪れたのは、元禄ニ年(西暦1689年)というから、今から326年前!!
その前、平安時代には西行もこの地を訪れたたという遥かな歴史を有する芦野。
今日は芦野の田植えまつりでした。
松尾芭蕉にちなんで、近くの集落センターでは、全国柳まつり俳句大会も同時開催です!
福島県飯館村から農耕馬をつれてきていただきました!
5月1日に生まれた美咲ちゃんはおかあさんのそばを離れません。
芭蕉が芦野を訪れたのは、新暦でいうと6月3日から7日といいますので、ちょうど今頃なんです。
芦野に滞在しているスペイン人のパブロさんも飛び入り!今月末まで滞在し、芭蕉の足跡をたどるそうです。
さて、上代掻きも終了。次は五月女たちの田植えです。地元で伝承されている田植え唄も披露されます。
おやおや、美咲ちゃん。おかあさんにおっぱいをおねだりしてますよ~♪
田植え唄 準備オッケー?
こっちも準備オッケーみたいですね!
当日飛び入り参加のお子様を含めて、さてさて田植え開始です。
奥に見えるのが遊行柳。
「田一枚 植えて立ち去る 柳かな」 芭蕉
スコットランドからのお客さんもいらっしゃいました♪
皆さんお疲れ様でした!
この催しは毎年6月上旬に行われています。
会場は国道294号芦野地内 遊行庵を中心としたエリアです!
来年もぜひお越しください!
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